大人のおもちゃ│脱法ドラッグの危険性


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■脱法ドラッグの状況



2004年末ごろより、脱法ドラッグ等は薬事法に触れる成分以外に用途示唆・効能の表記も問題視されてまいりました。調度、ダイエット食品も含め薬事法強化の動きと若者達に蔓延する危険なドラッグ使用をなんとか抑えたい思いで規制強化の動きがあったのだと思います。

ドラッグ業者はその後、表記をなくし「芳香剤」や「観賞用」と用途を人体目的以外として、薬事法逃れをしておりました。そしてケミカルの脱法ドラッグ成分 は、分子の分岐構造を変えて医薬品逃れ、麻薬物質逃れと言う手に出て、国が取り締まれる法的手段は、ほぼ「麻薬指定」、もしくは買い取り調査の「医薬品に 該当する成分」でした。国が麻薬指定するには指定を出す結果が決まってるものとしても、意見募集から協議、パブリックコメントとかなりの時間を要し、それ よりも業者の商品開発スピードの方が速いという「いたちごっこ」が続きました。

東京都は買い取り調査⇒成分調査⇒回収命令という流れで処置しておりましたが、抑える目処がたたなく、また海外では麻薬指定されてる成分の脱法ドラッグで も国の麻薬指定手続きの遅さで平然と国内で売られている現状を打開しようと2005年、知事指定で商品や成分を規制できる条例を制定いたしました。


※「東京都薬物の濫用防止に関する条例」(脱法ドラッグ条例)が、平成17年4月1日に施行され6月1日から規制を開始しました。

また、厚生省も動き出し、薬事法に限らず、脱法ドラッグ用途と思われるものは形状等により取り締まり対象と各自治体に働きかけております。
これにより、芳香剤として即薬事法違反として扱われなかった、RUSHに代表される吸引系ドラッグのニトライトも取り締まり対象となりました。

このページは脱法ドラッグの危険性を示唆するために作成させて頂きました。
一時の快楽追及として脱法ドラッグを使用するのは危険ですのでお止め下さい。
脱法ドラッグに手を出さずセーフティーな性生活をお送り下さい。


-------合法ドラッグの定義(東京都衛生局薬務部薬事衛生課)-------

※「合法ドラッグ」についての一般的定義はないが、多幸感・快感等を高めると称して販売されている商品に対して、最近使われだした呼称である。「合法」といわれるのは、麻薬、覚せい剤等のように法律で所持や使用を禁止していないためである。

■薬事法規制の例




●X TABLETS 
「マオウ(エフェドリン)」を検出した製品
※ 本品1粒中から16.0mgの塩酸エフェドリンを検出した。英文の製品表示には1回2  〜3粒使用と記載があり、このとおり使用すると32.0〜 48.0mgの塩酸エフェドリンの  摂取となり、薬用量(1回12.5〜25mg、1日1〜3回)を超えることとなる。


「マオウ(エフェドリン)」等を含有するものは、薬事法で医薬品とみなされる。  当該品を同法に基づく許認可を取得することなく輸入及び販売すること は、薬事法第22 条第1項(医薬品の無許可輸入)及び同法第55条第2項(無承認無許可医薬品の販売・授 与等の禁止)に違反する。

・マオウ 
<起源等>マオウ科の植物。地上茎を医薬品として使用する。主な成分としてエフェドリンを含有。 
<用途及び使用量>鎮咳去痰薬。1日最大4gまで配合される。また、漢方の葛根湯、小青竜湯などにも処方されている。 
<副作用>塩酸エフェドリンの副作用と同じ。

・塩酸エフェドリン                
エフェドリンとして、1個中25mgを超えて含有するものは、劇薬。また、10%を超えて含有するものは、覚せい剤取締法により、覚せい剤原料として規制される。
副作用として、不眠、神経過敏、振戦、悪心・嘔吐、頭痛、頭重、排尿困難、口渇。長期連用によって、不安、幻覚を伴う精神症状が現れることがある。中枢興奮作用を有し、過量に用いると不整脈や心停止を起こすおそれがある。                


●PLANET X      
「マオウ(エフェドリン)」を検出した製品
※ 本品1粒から、5.0 mgの塩酸エフェドリンを検出。表示内容どおり使用すると1日摂取量は 15.0 mg〜 25 mg(薬用量とほぼ同量) 本品1粒から、0.1 mgの塩酸ヨヒンビンを検出(劇薬に相当) 表示内容どおり使用すると1日摂取量は 0.3mg〜 0.5mg(薬用量の 1/10 程度)

●HASHANNA OIL 
マオウ(エフェドリン含有)を検出した製品
※ 本品 1ミリリットル中から、17.2mgの塩酸エフェドリンを検出、表示内容どおり使用すると、1回摂取量は 5.16 mg(薬用量の 1/2 程度)


●MIDNIGHT ECSTASY
マオウ(エフェドリン含有)を検出した製品
※ 本品1カプセルから、51.3mgの塩酸エフェドリンを検出(劇薬に相当)表示内容どおり使用すると1日摂取量は 102.6mg〜 205.2mg(薬用量を大幅に超える)


●BUZZ TABS     
マオウ(エフェドリン含有)を検出した製品
※ 本品1粒から、6.4 mgの塩酸エフェドリンを検出表示内容どおり使用すると1日摂取量は 19.2 mg〜 32 mg(薬用量とほぼ同量)


●セクスタシー
「塩酸エフェドリン」を検出した製品
※ 本品1粒中から22.9mgの塩酸エフェドリンを検出した。説明書の  記載どおり1回4〜5粒使用すると91.6〜114.5mgの塩酸エフ  ェドリンを摂取することとなり、薬用量(1回12.5〜25mg、1日  1〜3回)を大幅に超える。


●Aphrodite Blend 
「ヨヒンベ(ヨヒンビン)」「ムイラプアマ」を検出した製品
※ 本品1g中から1.17mgの塩酸ヨヒンビンを検出した。本品は煮だして、お茶として2日間位で飲みきるよう指示があり、このとおり使用すると1日約14mgの塩酸ヨヒンビンを摂取することとなり、薬用量(1回5 〜15mg、1日3回)となる。


・ヨヒンベ
<起源等>アフリカ産アカネ科の常緑高木の樹皮を医薬品として使用する。主な成分として、ヨヒンビンを含有。
<用途>精神発動薬、強精・強壮薬として用いられる。
<副作用>ヨヒンビンの副作用と同じ。

・ヨヒンビン
<分類>劇薬。
<用途及び使用量>強精・強壮剤、神経衰弱性陰萎、衰弱性射精、老人性陰萎、血管拡張に使用される。 塩酸ヨヒンビンとして1回5〜10mgを1日3回内服。10〜20mg皮下注。 
<副作用>発汗、悪心、嘔吐。大量投与により延髄麻痺をきたし、痙攣や呼吸麻痺、心臓停止に至る危険性がある。     
                     

●Climaxx      
ヒンベ(ヨヒンビン含有)を検出した製品
※ 本品1粒から、0.8 mgの塩酸ヨヒンビンを検出(劇薬に相当)表示内容どおり使用すると1回摂取量は 1.6mg〜 3.2mg(薬用量の2/3 程度)


●ritual spirit 
ヨヒンベ(ヨヒンビン含有)を検出した製品
※ 本品1粒から、1.45mgの塩酸ヨヒンビンを検出(劇薬に相当)表示内容どおり使用すると1日摂取量は1.45mg(薬用量の 3/10 程度)

●RAVE X        
「ヤボランジ(ピロカルピン含有)」を検出した製品
※本品1粒から、0.19mgの塩酸ピロカルピンを検出(劇薬に相当)表示内容どおり使用すると1日摂取量は0.57mg〜0.95mg 

・ヤボランジ
<起源等>ミカン科の常緑低木の葉を医薬品として使用する。主な成分として塩酸ピロカルピンを含有。
<用途及び服用量>塩酸ピロカルピンの原料。末梢血管拡張作用。発汗剤 
<副作用>塩酸ピロカルピンの副作用と同じ。

・塩酸ピロカルピン
<分類>原体は毒薬。製剤は劇薬。日本薬局方収載 
<用途及び服用量>緑内障治療の縮瞳剤、点眼剤又は眼軟膏として使用0.5〜4%点眼剤として1日3〜5回、1回1〜2滴点眼。1%眼軟膏として1日1〜2回血膜嚢内に塗布
<副作用>
点眼剤として−−−過敏症状、白内障、血膜充血、下痢、悪心・嘔吐、発汗、流涎   経口剤として−−−尿失禁、動悸、弱い痙攣大量に摂取すると呼吸麻痺、肺浮腫により死に至る。


●チル・ピルズ  
「ヤボランジ(ピロカルピン含有)」を検出した製品
本品1粒から、0.14mgの塩酸ピロカルピンを検出(劇薬に相当)表示内容どおり使用すると1日摂取量は0.42mg〜0.70mg

●フィックス   
「ムイラプアマ」を医薬分類程度検出した製品

・ムイラプアマ
<起源等>ボロボロノキ科に属する木の根部を医薬品として使用する。
<用途及び使用量>強壮、神経衰弱、催淫剤として用いられる。また、リウマチ、麻痺、胃腸の調整、消化促進、月経痛、下痢止としても使用する。1日量は、 煎剤(1%濃度のもの50〜300ミリリットル)、エキス(0.05g)、粉剤(1回0.5gで2gまで)、チンキ(1回2.5ミリリットルで10ミリ リットル  まで)、シロップ(1回25ミリリットルで100ミリリットルまで)である。


●男  宝   
「トウキ」「インヨウカク」「ボタンピ」を医薬分類程度検出した製品

・トウキ
<起源等>セリ科の植物。根茎を医薬品として使用する。
<用途及び使用量>婦人薬、冷え性用薬、保健強壮薬、精神神経用薬、尿路疾患用薬等として使用する。また、婦人用薬の原料となる。(1日最大分量5g,粉末の場合は2g)

・インヨウカク
<起源等>メギ科の植物の全草または葉を乾燥したものを医薬品として使用する。
<用途及び使用量>主として漢方処方薬。精液分泌促進作用により強精・強壮薬として陰萎、男性不妊に、脊髄炎による両足の麻痺、関節リウマチ、婦人の多産による衰弱に使用する。

・ボタンピ
<起源等>ボタン科のボタンの根皮を乾燥したものを医薬品として使用する。
<用途及び使用量>主に漢方処方用薬であり、鎮静、鎮痛、駆於血薬として頭痛、腹痛、婦人科疾患、月経不順、月経困難など、停滞する血行障害のあるものに使用する。

最新のものは東京都福祉保険局健康安全部薬務課の「みんなで知ろう 危険ドラッグ」でお調べ下さい。




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